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2004年 10月 24日
安売りの時代は終わった。今はいいものにはふんだんに金をかける時代だ。
というような話を聞く事があります。 僕が勉強している税理士受験業界では、 科目やカリキュラムにもよりますが1科目約20万円で1年分の講義・演習が 受講できます。(単科の場合) これは果たして高いのか安いのか。 かつて僕が、元の会社でお世話になった人に「高いっすよ~」と話したところ、 その方は、1年間授業を受けられてしかも学校の自習室も自由に使えると いうのは、安いやろ、と言っていました。 そう考えると確かに安いかもですね。授業回数は80回程度、1回3時間。 授業1回2500円、1時間あたり800円強ってとこです。 そして今日のお題の高付加価値とは。 TACでは実質の合格率は公表していませんが(合格者占有率とかいう、 いまひとつ良く分からないものは発表あり)、これまで受けた答練で 先生が上位30%を合格の目安としていることが多いのを考えると、 おそらくその30%程度というのが実質合格率なのではないかと 想像します。 30%の実績の授業が20万円。 もしも、 ●1科目 50万円で50%の合格実績 ●1科目100万円で80%の合格実績 さらにこんなのも ●1科目150万円 合格保証。万一全過程を終了した上で不合格の場合は全額返金 という別カリキュラムのコースが開設されていたらどのコースを 選ぶでしょうか。 本科生で考えると、 ●2年合格目標(1科目あたり30%の合格実績) 60万円 ●2年合格目標(1科目あたり80%の合格実績) 300万円 ●2年合格目標(合格できなければ全額返金) 450万円 こんなところでしょうか。 う~む。 手持ちのお金にはもちろん限界はありますが、 高くても堅くて失敗のないほうにいきたい、、、 そんな気もします。しかし、やはり金が、、、、。 みなさんはいかがでしょうか?
by sora_to_riku
| 2004-10-24 22:58
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